「少年旗エンボイズ」のおまけページです。
憧れていたプリメやときメモっぽい雰囲気のゲームを作りたくて、今回は育成シュミレーションに挑戦しました。
ここでは各エンドや衣裳、グラフィックをまとめているため、ネタバレ全開のページとなっております。
【衣裳】のみアプデ版の内容が入っております。注意。

キャラクター   衣裳   エンディング   イベントCG   あとがき  



【キャラクター】




【衣裳】


制服(一部)全身ラフ。

・メイサ教官が着ている服は、ゲーム内でアルバートが着用しております。
 実際にゲーム内でメイサが着用したのは、「無垢の怪物」の教官が着ていた服のインナーちがいです。

・ユウトの見習い服。実は膝上ズボンなんです。この服は20才未満の少年たちが着ます。
 実践用の服ではなく、室内着をイメージしました。

・魔法兵隊長の服。ラフでメイサ教官が着ている服のアレンジっぽいですが、実は全くの別物。
 私服と制服の中間。


■いつもの服……デフォルト服。だれにでも似合うデザインにしました。
■水遊びの服……海水浴のシーンで着用。自分はパーカーが好きです。
■お部屋の服……休みの日はみんな大抵コレ。
■運動祭の服……前衛兵隊は赤組です。アルバートだってこれを着ないといけないんです。
■生誕祭の服……色が気に入ってます。
■熱帯地の服……大きな帽子についた、無駄に長い顎紐が特徴的。

■開港式の服……インナー着せるの忘れてた。
■美園祭の服……年に一度、城の庭を一般公開するときに着ます。
■第8式の服……昔の軍服。袖が絞ってある。
■魔法隊の服……エンド「青を身にまとい」で見られます。
■親衛隊の服……エンド「王に仕える者」で見られます。
■孤児院の服……エンド「きみがどこにいても」で見られます。



【エンディング】

≪少年旗戦エンボイズ≫

TRUEエンドです。メイサ教官からメイサ分隊長に昇格します。
計10名の部下をしたがえて戦地に旅立っていきます。
メイサとユウトだけの小さな世界ではなく、いろんなキャラと触れ合いながら成長していくイメージ。
「エンボイズ」とは「ノディオ王国の少年兵:Nodion Boy」が訛ったというか略というか・・・。

≪少年旗≫

BADエンドです。訓練所に行った多くの新兵が死にます。
少年旗は墓標のかわりとして使用されるため、戦地に行くときは必ず、 一人一本自分の名前入りの少年旗を持参しているのです。

≪王国の悪魔≫

鬼神のような力を手にしてしまったエンド。
一番ギャグっぽいエンドかも。

≪青を身にまとい≫

魔法の才を見出され、魔法兵隊に転籍します。
人数の少ない魔法兵隊の中でも、立派に成長していくエンド。

≪王に仕える者≫

軍で最も位の高い、親衛隊に転籍します。
親衛隊は顔◎、能力◎でないと入れない兵隊ですが、
ユウトは顔△でも能力と懐の広さで抜擢されたという感じです。

≪きみがどこにいても≫

半年の訓練生活後、軍をやめて孤児院で働くエンド。
メイサが戦地で死ぬまで、彼はユウトに会うために孤児院に通います。
なんだかんだで一番気に入っているエンドかも。



【イベントCG】

顔ばっかだからこそ、表情に気を遣った・・・つもりです、はい。

一瞬しか表示されない、日課用ミニチップ。



【あとがき】


「少年旗戦 ってなんて読む?」と質問をいただいたのですが、「しょうねんきせん」でおkですよ。
エンド説明にも書いた通り、少年旗とは墓標のかわりとして使用される旗のこと。
一人ひとり名前入りの旗を戦地に持っていきます。

勇者冒険もののゲームとかで、
そこらの兵士が大勢ボカーンと吹き飛んで死ぬシーンってあるじゃないですか。
「Nodion Boy」に出てくるキャラも、そんな大勢の兵士の中の一人です。
勇者たちから見れば、兵士が死んで少年旗になるのはモブの死でしかなく、
地面にささった少年旗もみなれた風景のひとつかもしれません。

ただ、そんな無数の少年旗にも、旗の数だけ人生というかドラマがあるんだよ。
という話がつくりたくて今回のストーリーにしました。

ちょっと他の少年旗の人生の一部も見てみよっかなーというお方は、
他の「Nodion Boy」ゲームもプレイしていただけると嬉しいです!
(まだ2つしかないけどネ)





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